演説が苦手な新渡戸稲造だった

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今年は新渡戸稲造や森鴎外が生まれて、生誕150年になる。

新渡戸稲造は若いころ演説が大の苦手だったらしい。演説中、震えが止まらないで困った。

 

聴衆に対しては、ただの椅子だ、と自分に言い聞かせて望んだが、これが返って

ダメで、よく見ればやはり人間の顔にしか見えないのだ。

聴衆は「気心知れたお友達」と思っても、実は顔も見たこと無い他人ばかり。

 

 

面識もない人、「飲み込んでやれ」とばかり気を取っても、自分が飲み込まれる

ばかりであった。

 

そんな彼が吹っ切れた瞬間があった。「自分の演説が良かったとほめられたい。自分が良く

言われたい。そういう色気が働けば、恐れおののくのだ。」

「褒めたり罵ったり、非難したりすることは他人がすること。自分はただベストを

尽くせばいいこと。」そう悟った時に、彼は腹が決まり、それを境に、演説の達人へと変わ

っていった。

 

心をつかむ対話は、策や技術からは生まれない。誠心誠意、最善をつくすことから、

そして信念を語る姿にこそ現れてくるのだ。

 

「世間の毀誉褒貶は顧みない。」と登場人物に言わしめた森鴎外も生誕150周年になる。

何事をなすにも、素直に実行し、自分の信念を最後まで貫くことが成功への道なのです。

 

 

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